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    INTRODUCTION

    岩田剛典 × 新田真剣佑衝撃のサスペンス・エンターテイメント!!

    何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダとマコト。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが、実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった—。

    穏やかで優しい性格でありながら、裏社会に身を置き、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田剛典。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱で表社会をのし上がっていくマコト役を新田真剣佑。今や若手俳優の中でも傑出した存在感を誇る2人の初共演が実現。互いになくてはならない表裏一体のバディを熱演し、観る者の心を鷲づかみにする。物語のカギを握る2人のヒロイン役には山田杏奈、中村アン、また、石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結!原作は、2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名傑作小説(集英社文庫刊)。監督は『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などを手がけてきた佐藤祐市。2021年最大の衝撃サスペンス・エンターテイメントが、ここに誕生!

    STORY

    クリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。

    複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。

    そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。

    2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。

    CAST

    • 岩田剛典

      岩田剛典【キダ】

      TAKANORI IWATA AS KIDA

    • 新田真剣佑

      新田真剣佑【マコト】

      MACKENYU ARATA AS MAKOTO

    • 山田杏奈

      山田杏奈【ヨッチ】

      ANNA YAMADA AS YOCCHI

    • 中村アン

      中村アン【リサ】

      ANNE NAKAMURA AS LISA

    • 石丸謙二郎

      石丸謙二郎【安藤】

      KENJIROU ISHIMARU AS ANDO

    • 大友康平

      大友康平【宮澤社長】

      KOHEI OTOMO AS MIYAZAWA

    • 柄本明

      柄本明【川畑】

      AKIRA EMOTO AS KAWABATA

    岩田剛典

    岩田剛典

    TAKANORI IWATA AS KIDA

    【キダ】
    両親のいない家庭に育ち、同じ境遇のマコトと支え合って生きてきた。20歳の時に消えたマコトを捜すために裏社会へ潜り込み、穏やかな性格からは想像もつかない、目的のためには冷酷な手段も駆使する交渉屋として暗躍する。幼なじみへの深い想いからマコトの“ある計画”に加担する。

    PROFILE
    1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目JSOULBROTHERSのパフォーマーとして2010年にデビューし、2014年にEXILEに加入。俳優としても活躍し、映画初主演作『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)では、第41回報知映画賞新人賞、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞を受賞。主な出演映画に、 『HiGH&LOW』全シリーズ(16/17)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18)、『去年の冬、きみと別れ』(18)、『AI崩壊』(20)などがある。TVドラマでは「シャーロック」(19・CX)などに出演。

    新田真剣佑

    新田真剣佑

    MACKENYU ARATA AS MAKOTO

    【マコト】
    “ドッキリ”を仕掛けるのが生き甲斐だが、それは今は亡き母親のために始めたという切ない過去を持つ。20歳の時に起きた“ある事件”で心に闇を抱え、家族同然のキダの前から姿を消す。再会したキダに“ある計画”を持ち掛け、輸入ワイン会社の社長として表社会でのし上がっていく。

    PROFILE
    1996年11月16日生まれ、アメリカ、LA出身。『ちはやふる -上の句-/-下の句-』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。主な出演映画に、『パシフィック・リム:アップライジング』(18)、『OVER DRIVE』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『カイジ ファイナルゲーム』(20)、『サヨナラまでの30分』(20)などがある。TVドラマは「同期のサクラ」(19・NTV)などに出演。公開待機作は、大ヒットシリーズの完結編『るろうに剣心 最終章 The Final』(21)、『ブレイブー群青戦記ー』(21)。

    山田杏奈

    山田杏奈

    ANNA YAMADA AS YOCCHI

    【ヨッチ】
    11歳の時、キダとマコトのクラスに転校してくる。その時から、後にヨッチが「2人がいなかったら、あたしは生きてなかったよ」と語る程、強い絆が結ばれていく。ナイフの鋭さとガラスの脆さをあわせ持つ性格。好きなものはナポリタンと映画、怖いのは自分の存在が消されること。

    PROFILE
    2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2016年、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で映画初出演。『ミスミソウ』(18)と「幸色のワンルーム」(18・ABC)で、映画・TV初主演を果たす。主な映画出演作に、『五億円のじんせい』(19)、『小さな恋のうた』(19)、『屍人荘の殺人』(19)などがある。TVドラマでは、「10の秘密」(20・CX)、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(主演/20・MBS)などに出演。公開待機作は、主演作『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)、『樹海村』(21)などがある。

    中村アン

    中村アン

    ANNE NAKAMURA AS LISA

    【リサ】
    有名な政治家の娘で、裕福な家庭で育ち、欲しいものはすベて手に入れてきた一方で、完璧主義の父親にコントロールされるというストレスも受けている。今は人気モデルとして活躍、マコトからアプローチされて付き合い始める。

    PROFILE
    1987年9月17日生まれ、東京都出身。高校、大学とチアリーディング部に所属し全国大会にも出場。健康的な美BODYとファッションやヘアスタイルが女性から注目を集め、絶大な支持を得ている。女優としてドラマ「小さな巨人」(17・TBS)、「集団左遷!!」(19・TBS)、「グランメゾン東京」(19・TBS)、「SUITS/スーツ」シリーズ(18/20・CX)、「危険なビーナス」(20・TBS)など多くの話題作に出演。映画出演作は、『ミックス。』(17)。

    石丸謙二郎

    石丸謙二郎

    KENJIROU ISHIMARU AS ANDO

    【安藤】
    リサの父。世に多大な影響力をもつ大物政治家。

    PROFILE
    1953年生まれ、大分県出身。1987年、つかこうへい演出の舞台「いつも心に太陽を」でデビュー。同年より「世界の車窓から」(EX)のナレーションを務める。主な映画出演作に、『鋼の錬金術師』(17)、『居眠り磐音』(19)、『山中静夫氏の尊厳死』(20)などがある。TVドラマでは、「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」シリーズ(16/17/18/19)などに出演。2018年より、NHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」のパーソナリティーを担当する。

    大友康平

    大友康平

    KOHEI OTOMO AS MIYAZAWA

    【宮澤社長】
    自動車修理工場の社長。キダが裏社会に入るきっかけを作る。

    PROFILE
    1956年生まれ、宮城県出身。1976年にHOUNDDOGを結成、1980年にメジャーデビューして以来、日本のロック文化を担い続けてきた。俳優としては、1990年に『ゴールドラッシュ』で初主演を果たす。主な出演映画に、『パッチギ!』(05)、『次郎長三国志』(08)、『笑う警官』(09)、『一度死んでみた』(20)などがある。TVドラマは、「牙狼〈GARO〉~闇を照らす者~」(13・TX)、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」(19・NTV)、「SEDAI WARS(セダイウォーズ)」(20・TBS)などに出演。

    柄本明

    柄本明

    AKIRA EMOTO AS KAWABATA

    【川畑】
    裏の世界で暗躍する組織のトップ。キダを〈交渉屋〉へと育てる。

    PROFILE
    1948年生まれ、東京都出身。1976年、「劇団東京乾電池」を結成し座長を務める。1998年の主演作『カンゾー先生』で、第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞他、数々の賞を受賞する。主な出演映画に、毎日映画コンクール男優助演賞を受賞した『座頭市』(03)、『万引き家族』(18)、主演作『ある船頭の話』(19)、『一度も撃ってません』(20)、『燃えよ剣』(公開未定)などがある。TVドラマでは「半沢直樹(第2期)」(20・TBS)などに出演。2011年に紫綬褒章、2019年に旭日小綬章を受章する。

    STAFF

    • 須田景凪

      主題歌:須田景凪
      「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)

      THEME SONG BY KEINA SUDA

    • 監督:佐藤祐市

      DIRECTED BY YUICHI SATOH

    • 原作:行成薫

      THE ORIGINAL NOVEL BY KAORU YUKINARI

    • 音楽:佐藤直紀

      MUSIC BY NAOKI SATO

    • 撮影:近藤龍人

      CINEMATOGRAPH BY RYUTO KONDO

    須田景凪

    主題歌:須田景凪
    「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)

    THEME SONG BY KEINA SUDA

    PROFILE
    1993年生まれ。2013年より“バルーン”名義でニコニコ動画にてボカロPとして活動を開始。代表曲「シャルル」はセルフカバーバージョンと合わせ、YouTubeでの再生数は1億回再生を突破。JOYSOUNDの2017年発売曲年間カラオケ総合ランキング1位、2017&2018&2019年の年代別カラオケランキング・10代部門では3年連続1位を獲得。2017年、自身の声で描いた楽曲を歌う“須田景凪”として活動を開始。楽曲は作詞、作曲、編曲全てを手掛け、中毒性のある予想外かつ大胆ながら、絶妙な距離感で寄り添う歌詞とメロディーが、多くの若者から支持を集めている。

    佐藤祐市

    監督:佐藤祐市

    DIRECTED BY YUICHI SATOH

    PROFILE
    1962年生まれ、東京都出身。『キサラギ』(07)が、第50回ブルーリボン賞作品賞、第31回日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞し、自身も第31回日本アカデミー賞優秀監督賞、第12回新藤兼人賞銀賞など、数々の映画賞に輝く。主な監督作に、『シムソンズ』(06)、『守護天使』(09)、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(09)、『ストロベリーナイト』(13)、『脳内ポイズンベリー』(15)、『累 -かさね-』(18)、『ういらぶ。』(18)などがある。

    原作:行成薫

    THE ORIGINAL NOVEL BY KAORU YUKINARI

    PROFILE
    1979年生まれ、宮城県出身。東北学院大学教養学部卒業。2012年に「名も無き世界のエンドロール」(「マチルダ」改題)で、第25回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。主な著書に、「バイバイ・バディ」、「ヒーローの選択」、「僕らだって扉くらい開けられる」、「廃園日和」、「ストロング・スタイル」、「怪盗インビジブル」、「本日のメニューは。」、「KILLTASK」などがある。また、映画化もされたNHKBS8Kスペシャルドラマ「スパイの妻」の小説版を担当する。

    音楽:佐藤直紀

    MUSIC BY NAOKI SATO

    PROFILE
    1970年生まれ、千葉県出身。映画、ドラマ、CM、イベント等、様々な音楽分野で幅広く活躍する。『ALWAYS三丁目の夕日』(05)で第29回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞する。『るろうに剣心』シリーズ(12・14)、『永遠の0』(13)、『STANDBYMEドラえもん』(14)、『映画 暗殺教室』(15)、『マスカレード・ホテル』(19)などジャンルを超えたヒット作を数多く担当する。2020年には『罪の声』、『STAND BY ME ドラえもん2』、2021年には『るろうに剣心 最終章』の公開が控えている。

    撮影:近藤龍人

    CINEMATOGRAPH BY RYUTO KONDO

    PROFILE
    1976年生まれ、愛知県出身。是枝裕和監督の『万引き家族』(18)で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞する。毎日映画コンクール撮影賞を受賞した『海炭市叙景』(11)や、『私の男』(14)、『武曲MUKOKU』(17)などの熊切和嘉監督作品、『天然コケッコー』(07)、『マイ・バック・ページ』(11)、『オーバー・フェンス』(16)などの山下敦弘監督作品で知られる。近年の作品に、『人間失格太宰治と3人の女たち』(19)、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19)、『おらおらでひとりいぐも』(20)などがある。